10月27日に投開票となる衆議院選挙があります。平成27年6月に公職選挙法の一部が改正され、これにより選挙権年齢が「満18歳以上」に引き下げられました。つまり「満18歳以上」という条件をクリアしていれば高校生でも投票することができます。
今まで政治に関心がなかった人が、いきなり「選挙があるので投票に行きましょう」と言われても、「誰に投票すればよいかわからない」「誰に投票したって同じ」と思うかもしれません。でも、そんなことはありません。日々の暮らしの中で政治に対する不満や不安を覚えた人もいると思います。また、政治家のスキャンダラスなニュースを聞いたことがあるかもしれません。そんな政治家、または政党を当選させているのは自分たちが投票する一票なのです。やる気のある優秀な政治家を選び、日本を平和で安全な国にし、自分たちの暮らしをもっとよくするためにも選挙に行って一票を投じてください。もし、投票したい人がいない、支持する政党がないのなら、せめて白紙（何も書かない）で投票しましょう。
最後は、世界の笑えないジョークです。
ある日、たくさんの政治家を乗せたバスが、崖下へと転落してしまいました。近くに住む一人の農民が転落する音を聞きバスの近くに駈けつけ、そして政治家全員を埋葬してしまいました。
翌日、警察官が転落現場に到着して、この農民を取り調べました。
警察官「政治家を全員、埋めたそうですが、本当に死んでいたのですか」
農民「全員死んでいたよ。中には『おれはまだ生きている！』と叫んでいた奴もいたが、政治家っていうのは、ひどい嘘つきばかりだからな」
