塾日記第2回は二俣川教室の高木が担当します。よろしくお願いします。今回は少子化と大学入試についてです。思ったことを書いてみようと思います。
昨年度二俣川教室の生徒も大学入試を受けました。ちょっと厳しいかなと思っていた生徒が、国立大学や第一志望の私立大学に合格しました。生徒と一緒に喜んでいたのですが、そこで思ったのが少子化との関係です。
現在日本では少子化が進み、生まれてくる子どもの数が減っています。黙っていても生徒が集まってくる大学はいいのですが、それ以外の大学は生徒を集めるのに苦労している状況です。そこで早期の総合型入試や2科目受験、大学入学共通テスト併用などさまざまな方式で受験生を集めようとしています。入試制度が複雑になり、生徒によってはどう受けてよいかわからないということも。その中で自分に合った方式を選択できれば、難しいと思われる大学に合格することもありえるのではないでしょうか。
少子化は続き、大学受験生に相当する年齢の生徒はだんだん減少していきます。難関大学は相変わらず狭き門ですが、自分の適性を見極めて受験方式を選べば思わぬ難関大学に合格することも夢ではないかもしれません。
MSG武蔵学院 二俣川教室 高木