相模原・二俣川の塾日記を始めます。

このブログでは、はじめましてになります。MSG武蔵学院相模原校で講師をしています。熊崎と申します。2024年度より、MSG武蔵学院でも講師陣の日記を投稿していくこととなり、普段国語を中心に教えているせいか、塾日記の1番手としてごあいさつをすることになりました。よろしくお願いいたします。

 ホームページをリニューアルして10年以上、このブログをただイベントの告知のためだけに利用してきましたが、ついに!!塾日記として日々思うことを書くことができるようになりました。講師一同、あんなことやこんなことも書いてやろうと手ぐすねを引いている状態です。多分。きっと。

 私からは国語を教えている身でもありますし、好きな本の話でもしようかと思っています。ただ今回は、最近よく「本は嫌い」という子供たちが多いという愚痴につきあってください。

 誤解を恐れず言いますが、「本は嫌いだから読まない」という人は物事について深く考えていないと思います。「本」を何か小難しい、説教臭いものだと勘違いしています。「本」そのものはただの字を書いた紙です。大事なのは内容で、そこに書いてあるものは小難しい、説教臭いものばかりではない、ということを考えていないんです。そしてそれはテレビでも、ラジオでも、それも古いというなら動画でもサイトでもなんでも同じことで、大事なのは何で読むか、見るかではなく、その内容が面白いかどうかですよね?

 「つまらない本はつまらない」「難しい本はわかりにくい」。当たり前です。自分にとって面白い本、わかる本から読み始めればよいことなんです。そのうち興味がわいたら、以前は読めなかった本にも手を出せばいい。

絵がないから、音がないからつまらないというのもどうでしょう?絵があるせいで、音があるせいで感じられないものもあります。読むというのは最初は少し難しい技術なのかもしれませんが「難しいから自転車に乗らないとい」う考え方が一般的でないのと同じくらいには「難しいから本を読まない」という考え方は正しくないんではないかなと。

てゆーかそもそも君たちLINEとかメールなら延々読んでるじゃん、読めないとか嘘じゃんと・・。

支離滅裂になってきました。一応まとめておくと、本、読みませんか。興味の持てる分野のものは必ずありますから。といいたいだけなんですが。なかなか納得してもらえないのが最近の悩みです。

 次回が回ってきたら今度こそ好きな本の話でもしようと思います。今回は延々愚痴を書き散らしてしまいました。失礼しました。

MSG武蔵学院 熊崎 泰介