さようなら ミスター そしてありがとう

 6月3日、「ミスタープロ野球」の愛称で親しまれた長嶋茂雄さんが亡くなりました。

 私は長嶋さんの現役時代を知りませんが、今のプロ野球があるのは昭和の時代、長嶋さんを筆頭に多くのプロ野球選手が野球を盛り上げてくれたからでしょう。

野球選手のイラスト(男性・アジア人)

 さて、長嶋さんと言えば数々の伝説エピソードがあります。英語の試験で、「I live in TOKYO.を過去形にしなさい」という問題に対して、「I live in EDO.」と答えたとか答えなかったとか。これ以外にも面白いエピソードがたくさんありますので、興味がある方は検索してみてください。

 また、長嶋さんは記録以上に記憶に残る選手として、多くのプロ野球ファンに愛されてきました。その理由として、「ここという場面での勝負強さ」があげられます。受験生にとっても「勝負強さ」は重要になります。長嶋さんを参考にすると「明るく前向きな姿勢」にヒントがあるような気がします。私たち教える側もポジティブな思考で「記憶に残る授業」をしなければいけないと改めて気づかされました。

 心からご冥福をお祈りいたします。