今日はレフトの日、かなり強引ですが旧左利きの日なんです。「旧」とついているのは、現在「国際左利きの日」が8月13日とされており、そちらで統一しているとのこと。日本では「左利きグッズの日」となっているそうです。
ところで、いまでこそ多様性ということで左利きを無理に矯正することもなくなりましたが、昔は結構矯正させられととか。かくいう私も左利きだったのですが、幼稚園の時に右利きにかわった（かえられた？）一人です。この左利きの日ですが、イギリスのLeft-Handers Clubという団体が、世界的にみて右利き前提の世の中になっているため、「左利きの人たちにも優しい生活環境を！」ということで提唱し始めたそうです。確かに学校の窓は左側の設計（日光が右手でさえぎられない）になっていますし、書き順も右利きを想定して作られているような気がします。駅の自動改札やはさみも右利き前提かな。
ある調査によると、全世界で左利きは10％なんだそうです。やっぱり、少数派は雑に扱われるのかな～なんて思ったりもします。でも、左利きのメリットだってあるんですよ。例えば、初対面の人との話題の種の1つに使えるとか、ゴルフのレッスンプロの需要が高いとか、えーとほかにも、うーん、うーん、…。でも、左利きに天才が多いって話を聞いたことがありませんか？例えばエジソンとか、ニュートンとか、ビルゲイツとか。ちなみに世界で上位２％の高い知能指数を有する人たちの集団「MENSA」では左利きが20％を占めるとか。世界標準が10％なのに、高知能指数集団では2倍になるということは、左利きに知能指数の高い人が多いといえるかもしれませんね。
ちなみに左手は「受け取る手」ともいわれ、神様のメッセージを受け取りやすいといわれています。ですからおみくじを引くときは左手が良いそうな。信じるか信じないかはあなた次第です（笑）！
