塾にとって1年が終わるのは12月ではなく2月の終わりをさします。それは2月に入試があるからです。1月の共通テストにはじまり、2月1日の中学入試、2月中旬から2月末にかけては高校入試、そして大学の個別入試と続きます。これだけやったから大丈夫だ!と思って送り出してはいるけれど、やっぱり不安はついて回ります。突然傾向が変わったらどうしようとか、緊張でおなかが痛くなったりしていないかとか、もう一度あの問題について念を押しておけばよかったんじゃないかとか…。生徒の前では自信満々の顔をしていますが、本来が小心者なので、こちらのおなかが痛くなってきます(胃ではなく、おなかが痛くなるところが小心者)。そういえば、数年前は生徒の顔色を見に入試当日校門前にたって「入試応援」をしていたのですが、コロナ禍で学校側から遠慮してくださいと言われて以来、顔を見に行くことも少なくなりました(今年は中学入試に行ってきましたが、塾の先生はほかに2人しかいませんでした)。どこの塾でもそうだと思いますが、私たちの塾も入試前には休日返上で弱点補強に努めたり、合格者平均に届くまで何度も解きなおしをしたり、叱咤激励を繰り返してきました。生徒たちも必死に取り組む姿勢を見せてくれて、変な高揚感に包まれます。冷静に考えると、もっと前からこの姿勢で取り組めれば今こんなに苦労しないのではと思うこともありますが、ひとまず封印しておきます。
さて、気になる結果ですが中学受験、高校受験ともに第1志望校含め全部合格しました。特に高校受験は入試前に行った模試ではC判定。合格に必要な入試得点を生徒に示し、ぎりぎりまで弱点補強に努めた結果、自己採点で目標点を20点以上超えることができました。高校に合格するのはもちろんですが、努力が成果に結びつくことを実感できたことは生徒にとって今後大きな自信になることでしょう。毎年、この時期に来るとホッとして、そして新しい1年が始まるぞと気合も入る時期です。合格した生徒の皆さん、お疲れ様でした。今年から受験生になる皆さん、そして保護者の皆さん、長くて短い1年ですが、ともに頑張っていきましょう!ちなみに大学受験は後期の結果まちです。