今年のM-1グランプリ(漫才日本一決定戦)は「たくろう」が1万1521組の頂点に立ちました。個人的には最終決戦で披露した漫才でのセレブと一般庶民の対比がとても面白く、ワードセンスも秀逸に感じました。最終決戦に進んだ 3組はどのコンビも大変面白く、審査員は優勝者を決めるのに、すごく悩んだに違いありません。

年の瀬を感じるイベントはいくつかありますが、近年ではM-1もその一つになったのではないでしょうか。M-1は2001年から始まり、2011年に一旦終了しますが2015年に復活しました。そして今までに20組の優勝者が誕生しました。M-1を毎年必ず観ているわけではありませんが、今年は「ミルクボーイ」が優勝した2019年大会に匹敵するハイレベルな戦いだったと思っています。

日々を笑って過ごせたら良いですね。「笑う」ことは心身の健康に効果があるだけでなく、場の空気を和ませることもできます。また、言いにくいこともユーモアや冗談を交えて伝えれば、相手を傷つけることもないかもしれません。
今年度もブログを読んでいただきありがとうございました。新年が皆さまにとって、笑いに満ちた一年になりますようにお祈りいたします。そして2026年もどうぞよろしくお願いいたします。

