今週月曜日2月24日、ロシア軍がウクライナに軍事侵攻を開始してから3年が経ちました。
和平の機運は出てきていますが、まだ戦争は続いています。
そんな戦場となっている国でも子どもたちは学校へ行き、学んでいます。中東のガザでは難しいかもしれませんが、地震のあった能登半島でも学校は再開し、子どもたちは通学しています。
非常時であっても教育の機会を提供し続けることは重要です。
新型コロナウイルスが流行し、パンデミックが起こったとき学校は休校となり、学びの機会は失われました。その時期でもこちらでは、感染対策をしながら塾の授業を実施し、学びの機会を提供し続けました。これは非常時であっても学びの機会を提供し続けることは子どもたちにとって重要であると考えるからです。
教育により子どもたちの可能性は広がります。学習の結果が大学進学などにつながらないこともありますが、学んだことは子どもたちが今後生きていくときの糧となるでしょう。子どもたちの学びの機会が失われることがないように願っています。