中学校の社会のテスト対策!定期試験直前3時間で50点上がる勉強法

はじめまして。

社会科の三浦です。

あだ名なんかで呼ばせません…

呼ばれません…

 

さて時期は12月で

学校の定期試験は終わってしまっていますが

 

今回は

「中学校の定期試験前

3時間で50点上がる社会の勉強法」

と題して、

MSG武蔵学院の秘伝をお伝えします。

 

記事を読んでぜひ次に生かしてください!

3時間で50点上がる社会の勉強法

みなさんは社会の勉強法はどうされていますか?

 

わたしは学生時代

とりあえずノートに書いてあることを

全部覚える!

というスタンスでやっていました。

 

結果は、時間こそかかりましたが

80点くらいは取っていました。

もちろん自慢です。

 

ただ内心では100点取れたつもりで

でもなぜか結果は100点どころか

90点台も取れず、

すでに問題があったのでしょう。

社会は暗記…と思うじゃないですか

社会はとにかく暗記ですよね。

 

難しいことを考えなくていいので

覚えれば覚えるだけできるようになるのですが

意外にも思ったほどの点数が取れません。

 

さらに困ったことに、

全部覚えたはずが

数ヶ月経つと何のことだか

分からなくなってしまうんですよね。

 

…実は、社会は暗記、

の前にやらいといけないことがあったのです。

 

しかもその「やらないといけないこと」は

用語の暗記の手助けにもなって

さらに応用も効きます。

 

つまり、これをやれば

時間をかけずに高得点が狙えるわけです。

大事なところ「だけ」で流れを教えてもらってください

社会では短時間で高得点を取るために

大事なところ「だけ」をピックアップしてもらい

流れや理由を教えてもらってください!

 

具体的には社会の歴史だとしたら

  1. その時代のポイントとなる用語を中心に歴史の流れを教えてもらう
  2. その他の重要用語との関連を教えてもらう

の手順です。

 

重要なことは

細かい部分や個別の用語は

その時代のポイントと関連付ける形で学び、

外れているものには触れないということです。

 

さらにこの際に理由や原因に関するやり取りがあると最高です。

 

学校の社会の先生はやっぱり社会が好きなのでしょう。

生徒に授業ノートを見せてもらうと

かなり細かいところまで

説明があるように見えます。

(中学校範囲じゃないでしょ

ってところまでありますが)

 

生徒は楽しんで授業を受けているようですが

ピンポイントでエピソードが残っているだけで

いつの何に関係あることだか

分かっていないことが多いです。

 

つまり、暗記をするための

手がかりがない状態になっています。

 

この状況を解消するために

テストに向けての暗記をする前には

その時代のポイント浮かび上がらせた

説明を受けるようにしてください。

 

社会はただ事実を確認する勉強ではなく

意味があるものです。

(「意味」についてはいずれ!)

 

そのため「ポイント」を中心にすれば

それだけで説明ができるものなのです。

 

もちろん、社会が得意だったりすると

学校の授業だけで十分準備はできているはずなのですが、

学校では時間数をかけてしっかり勉強している分

ある日のある授業のタイミングだけ

調子が悪くてうまく理解できなかったりするものです。

 

そうなるとポイントとの関連が

分かりづらくなったり

そのままいけば使えない

ただの暗記になってしまいます。

 

逆に言えば、

ポイントと関連付けされた説明を受けることで

応用も効きます。

文章で答える問題にもすぐに答えることが

できるようにもなるということです。

 

社会は楽しいけど試験科目です。

時間無制限の趣味じゃないので

ポイントを抑えた学習をしましょう。

実際MSG武蔵学院の生徒はどうなの

では実際武蔵学院の生徒はというと

テスト前にテスト対策として

テスト範囲の総復習をします。

 

定期試験の範囲くらいだと

2〜3時間で一通り確認できますね。

 

そして結果は…

「社会だけはできる」

と生徒たちが言ってくれる感じです。

(もちろん英数理国、全部よくできますよ!)

 

具体的な得点は

最後の追い込みで

どれだけ追加情報を覚えていったかで

違ってきていますが、

中にはほぼ塾での勉強だけで

80点超えの点数を取ってくれている

生徒もいます。

(意外な高得点でした)

 

最近のテスト問題では

理由や意義を問う問題が多くあります。

(教室の中2生の問題を見ると

8割ほどが作文問題でしたね)

 

細かいところを覚えているよりも

点数が伸ばせている状況なので

さらに効果的になってきているなという印象です。

簡単だけど楽ではない

このようにもし社会の点数を

短時間で一気に上げたければ

やることはシンプルです。

 

でも、結局は暗記の部分

つまり努力する部分が絶対に必要です。

 

だから全く楽ではないのですが

むやみに暗記の勉強をする前に

ポイントと全体像をつかみましょう。

同じ努力でも効果が5倍は違います。

 

中学生の次回の定期試験は

2月ころの学年末テストがありますよね。

2年生ならば公立高校の入試にダイレクトに関わる

3学期の内申点を決めるテストです。

 

MSG武蔵学院では一緒に勉強していく

塾生を募集しています。

 

やってみよう・やってやろうと思ったら

ぜひお問い合わせください。

一緒にがんばりましょう。

 

まずは冬期講習が12月20日からあります。

まだ間に合いますよ!

【相模原・二俣川】2018冬期講習のご案内!小中高校生対象